2013年6月25日火曜日

日本の交通信号灯器メーカーの努力

日本には、複数の企業が交通信号機器を製作している。当然、自治体が購入する交通信号機器は入札にて決められる。厳密に言えば、安い物が有利といえよう。但し、最低価格が定められているため、これを超えてしまうと安くても失格となってしまう。
しかし、信号灯器に至っては規格が定まっていることで最低落札価格を設けないことも多い。ということは、安くすればするほど有利となる。2013年現在、3灯式が7万円~8万円が相場となっている。しかし、地方によってバラつきがあり、安値では4万円程度があるとか。
各メーカー共にコストを下げてきている。薄型登場より見える変更・見えない変更を含めて改良をしてきているに違いない。今後、目に見えたコストカットなどにも注目したい。


素子数を減らすが高輝度は維持するコイト電工の灯器

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