2013年11月2日土曜日

車両灯器の変遷【コイト電工一体型シリーズ】


左は小糸工業(2003年製造)のもの、右はコイト電工(2013年製造)のもの。10年でぱっと見同じようなデザインだが、筐体は違っている。LEDの数も減り、両者の違いがすぐに分かる。庇も短く、軽量化している。
ここまで改良されれば、コストも変わるはず。実際、半額程度まで抑えられている。コイト電工の決算発表には、更に量産・販路拡大を進める模様。低コスト化をより進めていくと思われる。

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    10年も経過すると、デザインもだいぶ違って見えますね。
    特に最近はLED化や技術の進歩で、それが顕著に現れているような気がいたします。

    ところで最近コイト薄型で、銘板形式が『1H3GYRTK2』から『1H3GYRTC2』に変更されたのですがどういう違いなのか気になるところです。
    外観上に変化があったのか、現在細かく画像を調べているところです。

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  2. 10年でかなりモデルチェンジしているメーカーもあれば、10年近く同じデザインを使用しているケースもありますね。メーカーによって考え方が違ってきますね。
    LED素子の進化もあり、ユニットは日々改良されていますね。電材や日亜系はユニットを一新して低コスト化や省エネ型を販売していますね。
    TCとTKではどう違うのか気になりますね。ボディー?ユニット?と比較してもカテゴリー分けが難しいですね。どれがどう当てはまるかは今後要チェックですね。

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