2013年12月17日火曜日

2灯式矢印灯器の実力


岐阜県では、T字路と呼ばれる交差点を中心に2方向矢印灯器を利用した多現示化工事を進めている。それは、T字路における右折車両の進行と直進車両の進行を同時に行う仕組み。
渋滞緩和策として効果がある模様。右折のみに比べ、直進車両の渋滞緩和が目的だとか。この方式が岐阜県では急増しており、今後は増加していくと思われる。
改良する部品として、制御機に搭載するプログラム部品等に加え、2方向矢印灯器など。小改良によって生み出される効果は比較的高いとされている。
同時に、右折分離方式を採用することも出来る。右折による巻き込み事故及び衝突事故の防止の効果が期待できる。なんとなく、スマート交差点化とも言える。

2 件のコメント:

  1. 所謂矢印現示を使用した時差式のことでしょうか?
    岐阜県でも増加の一途のようですね。
    栃木県内では既に普及していて、逆に大通りでは矢印灯器を見かけない箇所が少なくなりました。
    反対に丁字路で矢印灯器の付いていない交差点に違和感を感じるほどです。

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  2. 返事が遅くなりました。新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
    仰るとおり時差式の矢印を利用した形です。なるほど、栃木県では多く存在するのですね。
    無いと違和感を感じるとは・・・周りの県は、時差式矢印が少ないので、珍しいかと思います。

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