2013年9月14日土曜日

新型信号灯器情報【確定】:コイト電工 新型歩行者用灯器


コイト電工社 新型歩行者用灯器登場
フルモデルチェンジが実施された。同社前モデルをベースに改良が行われた。アルミ製であり、デザインも前モデルと似ているが、異なる点が多々見受けられる。
①灯器止め具のねじ式化
②前面レンズ部縁(フロントふくらみがなくフラット化)
③背面取付部の形状変更
などから、鋳型も変わったことが間違いないと思われる。同社前期型は、3年経過しており、寿命も近かっただろう。また、各部品の簡略化で生産コストの抑制と増産体制を強化していると予測できる。

2 件のコメント:

  1. 拝見しました。
    全面は、以前は中央部分が微妙に凸っていたのが真っ平らになりレンズ周りの輪郭が目立った仕上がりになっていますね。
    歩灯のネジ留め採用は、今のところ電材・星和・三協の4社になったでしょうか。
    それにしても素子型歩灯は、何だか東京都内にいるような感じです。関東・東北も含め素子型歩灯が見れるのは都内だけなので。

    返信削除
  2. 遅くなりました。
    確かに、金具変更などコイトにしては面白い変更となっています。
    三重県は、素子型を採用しているので、違和感はあります・・・
    他社も、どんどん新型にシフトして合理化を進めていくでしょうね。

    返信削除