2015年8月5日水曜日

新しい信号灯器は省エネで大量生産が可能なものが望まれる


これからの時代は、部品点数の削減と簡素で容易な組み立てができる灯器が望まれる。
特に、歩灯に関して言えば、表裏1枚で完成しており、比較的簡素でできている。車両用でも、京三製作所がVSPシリーズにて表裏1枚で完成したものもあった。
歩灯のユニットは90素子前後で点灯しているものが多いが、これくらいのレベルであれば、照射機能などを含めて30素子以下で点灯させることはできるだろう。
勿論、警交仕規の緩和も進める必要がある。筐体素材も再検討し、製造・運搬・設置のしやすいものにすることが重要。やはり、筐体は樹脂系のものが良い。
これからは、オール樹脂で軽量で安く仕上げるのが、継続的なコスト削減が可能なものと思われる。

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